信道館武道場館長 七五三掛保夫(しめかけやすお)
剣道 教士7段
居合 教士7段
杖道 教士7段
柳生新陰流剣術 免許皆伝
昭和4年3月30日東京生まれる。 現在87歳
幼少の頃より剣道を学び、昭和の剣聖、中山博道先生の有信館に入門し5歳の時から16歳まで剣道・居合・杖の直接指導を受ける。有信館の指定選手。有信館では橋本統陽先生、中倉清先生、中島五郎蔵先生、檀崎友彰先生に薫陶を受ける。国士舘武道専門学校(第18期生)では斎村五郎先生、小川忠太郎先生に師事。
卒業後は全国で武者修業を重ねる。神奈川県立川崎市北高等学校剣道専任講師などを務め、昭和52年(1977年)4月に設立された信道館武道場の2代目館長に就任。(初代館長は緒方惟敏範士)生涯教育として武道をとらえ、地域の子供、一般の生徒を指導しています。武道を通じて礼節のある心豊かな社会人の育成を目指しています。
信道館武道場(宮前区)
電話番号:044-854-7419 七五三掛保夫(しめかけやすお)
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この道場の床板はもともとは東京九段にあった近衛師団の道場のもので、次に警視庁第一機動隊の道場となり、さらに杖道範士清水隆次の道場錬武館に転用されたという床板。材木は木曽の檜で、もともとは七寸(約21cm)ほどの幅、四間(7m強)の長さがあった。羽目板は「馬小屋張り」と言われるつくりで段違いにすることで音が反射しすぎないようになっている。落成は平成5年と新しいが、道場建設は三回目という七五三掛保夫館長が、道具棚などの細部にまでこだわり、道場として望ましい設計を採用している。(月刊剣道日本2002年2月号より)
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